天狼ノ星のスキマの話3
光の指すほうへ
チュク役。
やあ悩んだ!悩みました!チュクさん!
変則ダブルキャストということもあり。
両方観るお客様に対する見え方。
<天の章>の何を引き継いで、何を変えるのか。
地チュクは天チュクより老けておる、という設定ではありますが、
あまりばーちゃんばーちゃんするのはナシで、
じゃあビジュアルでがっつり老けるのかというとそうでもないらしくって。
結構迷走しました。
Z戦士の
「元気なおっさんもおる」
というコトバを聞いてから、やっと
「ぴちぴちでなくとも元気なチュク」がやってきてくれて。
で、怪我したり迷惑かけたりいろいろ申し訳ないこといっぱいして
紆余曲折を経て。
もう、外見とか、決まらなくても、どうでもいいや、
「わたし」でいこう。
その決意で本番迎えることができました。
(結論を言うと、全ては河瀬くんのたなごころのうえなんだよなあちっくしょう)
基本的にチュクさんはタプコプ王がすきですきで
彼が生きてさえいてくれて愛あらばOKな人であり、
こんなに一途に楽しんでできる役って今回ほんとうに珍しかったこともあり
(特に女優たちはほとんどがストレスかかってる役で)
本番始まってしまえば、
「どうだ楽しそうだろう羨ましかろう!」
くらいの気持ちで走り回って跳び回って脚痛い。
嬉しくてしあわせでした。
でも!
他の役もやってみたいと思ってしまう。
例えば
レタル女王様。
池田聡美嬢が素晴らしい演技力でこの当たり役をやり遂げたことは、
ご覧になった方々ならば異論無きところではありましょう。
だからこそ。
挑戦という意味で。
やってみたいなあー。レタルさま。
あと
キムンさま!
未亡人セクシーとか一生やらせてもらえぬうらやま
それを言い始めたら
パイカラとか!
為房くんがどんな顔でSGMTパイカラに執着してくれるのとか!
(ZTON団員のなかで一番つきあい長い人です)
マタとか!
天チュクとか!
やってみたいなあー。
妄想はつきない
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