幕末紅蜀葵&錆浅葱事件簿

そりゃ今回もイロイロあるわけですよ



【幻のスライム肉まん事件】
今回のホール入りとほぼ同時に、ファミリーマートにて発売された
スライム肉まん」。
劇場最寄りの店舗にてこの品を購入し食すことを、
本公演最大の楽しみとしていた池田聡美嬢。
しかし、予想を上回る人気を博したためか、程無く限定数量が完売。
受付担当 兼『幕末錆浅葱』沖田総司役出演ということで多忙を極めた彼女が、
スライム肉まんを購入することは遂に叶わなかった。
どんまい、さとみん

それにしても『錆浅葱』劇中で池田嬢に掛けられた言葉
「立派な肉まんをふたつもお持ちではないですか」
は、ZTON史上最大のセクハラ台詞と言えよう



【小栗さんの志事件】
殺陣量が過去最多となった『幕末紅蜀葵』。
幾振りもの刀が舞台上を舞った。
そのなかでも、浜崎聡氏演じる小栗忠順の短刀は、彼の志と共に
押谷崇史氏演じる蜷川新に引き継がれるのだが、
押谷氏が短刀抱えつつ演技やら殺陣やらをしているうちに、短刀は ばっきばきに。
志だけは、ばっきばきにはなっていない、ハズ。
泣かないで小栗



【う◯こ落下事件】
最多小道具保持者は、蜜比呂人氏演じる安房麟太郎。
→懐中時計、ほねっこ×2、御神刀、鼻×たくさん、リボルバー銃、刀、う◯こ etc.
とても衣装に仕込めない物量となり、小道具用の肩掛けカバンを携えることに。
しかし、とあるステージにて、ダンスの最中に、カバンの中から
最も落下してはならないものが落下した。

う◯こである

(直後に無事回収されたようなので、お気づきになった方はラッキーでした)
(ラッキー?)



【ゆかこ壊れちゃう事件】
大概の役者は、ホール入りすると多少なりともテンションがあがるものである。
最大の振れ幅を記録したのは、ZTON初出演の鈴木裕香子嬢(新選組・粟原役)。
初参加ながら熱心に殺陣を練習し、ほぼ3ヶ月の稽古期間を経て
「見目麗しく真面目に稽古する好感女子」
と周囲も認めていたのだが、ホール入り後、何のスイッチが入ったのか、
ここにきて鈴木裕香子自身のキャラ設定を模索し始め、
手当たり次第に様々なキャラを憑依させては
本番準備中の女子楽屋を爆笑と困惑の渦に叩き込んだ。
ホールアウト後、無事に社会復帰できていることを願うばかりである



【恋人選び事件】
打ち上げの席にて男性役者陣のメンタルに大打撃を与えた事件。
土肥嬌也氏が発案し、ワルサーP38嬢が実働部隊となって、
女性役者陣に
「今回の参加男性陣のなかで、恋人にするなら誰?」
「逆に、ないわー、ていうのは誰?」
というアンケートを実施し、打ち上げにて発表。
それはもう… 大変なことに…

特筆すべきはワルサー嬢の司会進行の巧みさである。
構成、溜め、落とし加減、全てにおいて賞賛を贈りたい




書けることはこれくらいかー

あと、個人的に、何かと
「じゃあ全裸で」
って言いすぎたので反省しています

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