ART COMPLEX 1928 という場所。

1999年 旧 大阪毎日新聞社京都支局ビル3階が、アートスペース「ART COMPLEX 1928」となり。
翌年、ニットキャップシアターとしてお世話になりはじめ。

2006年 ラビットギャング×劇団ショウダウン『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』。京都地下ゲリラの妻。

そして
2008年 劇団ZTON『月黄泉ノ唄』左大臣から

『応仁恋乱舞』レイモンド・ウーバ＋姥
『狗神エイト』玉梓
『祇園精舎の鐘調べ』建礼門院徳子
『しぐれ -shigure-』ヒムカ
『月黄泉ノ唄』藤原詮子
『天正のリア王』斯波義統／足利義昭

でもって
2011年 劇団ZTON『幕末紅蜀葵』黒田清隆
と。

役者のみならず
劇団ショウダウン公演時に受付や前説や物販をしたり。
さまざまな劇団の公演を客席で観たり。
途中からは職場になったりもして。
近隣が繁華街だから、買い出しも打ち上げも便利がよいの。

いつの日か、この舞台に、役者として立つこと。
その目標が叶い、叶うどころか、こんなに長い間、走り続けてこられたこと。
折れかけたこともあったけど、いろんなことが繋がって、2011年12月4日。
劇場いっぱいのお客様に「ありがとうございました」を言えたこと。
感無量。です。

この場所に、たくさんの人達の、様々な思いがつまっています。
2012年4月からの『ギア』ロングラン公演へ、どうか受け継がれていきますよう。


あなたは私の青春そのもの。


自身としては今後とも、変わらず京都で役者をやっていきたい所存です。
具体的な目標は、えーと、全国ツアーというやつに参加してみたい！
だって夢はクチに出して言うと叶うっていうからさ！