祇園精舎の鐘調べ事件簿

今回も語られざる愉快事件を勝手に晒しちゃうぞ


【Yマザキ春のパンまつり事件】
ふれおこと土肥氏は時節柄パンまつりのシールを集め中。
稽古場では、各々が食糧のパンについてるシールを
ふれおに分け与えるほのほのとした光景が見られた。
筆者もまつりシールを発見すると逐一
携帯電話の裏に貼りつけては
稽古場でふれおに渡す日々であった


【湯浅携帯電話がそこに事件】
ホール入り後の慌ただしい3階ロビー。
ゆちここと湯浅千津嬢が「私のケータイが無い!」と慌てつつ
自分のカバンを漁っていた。
しばらくして、無事携帯電話は見つかった。
カ バ ン の す ぐ 隣 で


【聡美と聡の丁々発止事件】
奥州藤原家にてバンド結成ライブシーン。
反・義経派である安衡(池田聡美)は
憮然としながらもタンバリンをぺちぺち鳴らし、
伊勢(浜崎聡)は努めてクールに皆を見ているという役回り。
某ステージにて、安衡タンバリンのシンバル部分が
ぶちとれるというプチハプニング発生。
伊勢が気をきかせて拾いに行き安衡に渡すも、
彼女はいつにもまして眼光鋭く伊勢を睨むばかり、という
100%のツンツンぶりをライブシーンの後ろ側にて
発揮していたのであった


【為房ダンス裏バージョン事件】
「為房の為房による為房のためのダンス」ということで
メンバーがざわめいた、範頼(為房大輔)と怨霊の群舞シーン。
実は、舞台でのダンスシーンと時を同じくして、
舞台裏でも全く同様のダンスが別メンバーにて踊られていた。
裏バージョンの範頼役は浜崎氏が務めた模様。


【ディスってる事件】
本公演時の流行語大賞は満場一致で「ディスる」。
例)
「私、昼ごはんディスります(いりません)」
「ハマーが為房さんディスってますよ(裏で為房ダンスを踊っていますよ)」

その他、各人の決め台詞を本人の形容とする傾向が見られた。
例)
「源氏の匂いが強すぎる人」=為房氏を指す
「体が生きたいと、心が生きたいと、そう願っている人」=押谷氏を指す


【首にタオル事件】
本番2日目の昼公演と夜公演の間、中西栄理嬢によるスチール撮影が行われた。
河瀬代表の指示の下、衣装とメイクをばっちり整えた役者が
入れ替わり立ち代り舞台にあがってはポーズを決める。
さまざまなシーンがカメラに収められていくなか、
ひとシーン撮影し終えた蜜比呂人氏の首には、まさかの
タ オ ル か け っ ぱ な し

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