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だいたいともだち

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いち現場に知人友人てんこもりのことありますよね。 本日とある用事で立ち寄ったとある会場がとある知人友人でてんこもりでした。 本番前のたいへんお忙しい中、出会い頭で相撲だの踊りだのにつきあってくださる貴殿や貴殿や貴殿、ありがとうございます。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 【趣味の製本】 先日Eみりーのとこで読ませていただいた脚本のコピーを製本しました趣味ですから

生誕

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あまりある毛量に耐えきれなくなったヘアブラシが折れる瞬間をあなたは知っていますか わたしは知っています なぜなら 洗い髪を乾かすべくドライヤーを掲げた際 冷風しか出なくなっていることに気付く絶望をあなたは知っていますか わたしは知っています なぜなら そのときの日付を わたしは なぜなら

ギャラクシーギャラス

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吹きガラス工房でつくりましたガラス。 アイスをイントゥ。 この器ではアイスを食べなくてはいけないので アイスを買ってこなくてはいけません。

巡る糸

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今度はわたしが産まれる番です 自分史上最大客数の劇場にて、高校生ちゃんたちに観ていただきました。 授業の一貫で行われるアレです。 芸術鑑賞公演です。 本番前夜から仕込み、朝から粗通し午後イチ怒涛の本番へ。 全校生徒が一同に会して行うタイプのアレで、当然ながら、複数回なんてやらないわけで。 一発勝負。 いままで経験したことのない種類の緊張を味わいました。 ですがしかし。 いままでの劇場での公演だって、お客様にとっては一期一会であることに変わりはないのであるなあ、と改めてハアっとなりまして。 いちステいちステ大事に演じていかねばなと、えいえいと、思った次第です。 実は。 10年ちかく前にやらせてもらった役を再び演じるという、稀も稀なる僥倖を賜りました。 そうそうないのではないでしょうか。 自慢。 そして、 結構当時のことを覚えているものだなあと。 不思議な感覚でした。 共演者さんたちがこれまた手練も手練で、稽古期間はけして長くはなかったのですが濃厚でした。 たのしかったーーー しかし殺傷能力のある武器を相変わらず持たせてもらえない未熟なわたしでしたよ

ひとりはなみきろく

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さみしくはないんだ 桜の見えるバーでのんだ記憶と鴨川で志津屋キメた記憶があります 京都最高

青鈍の底のスキマの話3

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2ステ目の気合い入れ。やるぞーオーのやつ。 音響オペれおくんが撮ってくれた、オペブースからみた我らのおしゃしん。 僭越ながら音頭とらせていただきました。 「さあわたしのからだをどこでもさわるがよい」 と言ってさしだしたのは確かにわたしですがあいつとあいつはほんま***。 わたし写ってはいけないものを持ってしまっていたので発光するわたし(三國学園徐庶先生ver.)で隠しておりますがどうかお気になさらず… 譜久村さんの陰陽寮建物探訪の話。 このシーン脚本にはなかったんですよね。 もともとはこう ・千賀が陰陽寮に新入りの双子姉妹をつれてきて譜久村立花に紹介 ・千賀が譜久村に「陰陽寮のなかをふたりに案内してやってくれ」と頼む ・譜久村「じゃあ、行こうか」 ・ト書き<譜久村、はける> ・双子の会話 です。 ホラ。 なんかスっとはけるよりも、具体的に2・3箇所くらい案内したくなりますやん? ですよね? やりました。 わたしがやりました。 譜久村役の菅原知香さんが稽古に来れなかったときの代役で。 わたしがやりました。 確かに戦犯はわたしです。 ローソンファミマセブイレだったり女子トイレ男子トイレ多目的トイレだったり第一食堂第二食堂カフェテリアだったり(いずれも名物はカレーうどん)、おもうさま陰陽寮内にいろんな施設を建造しましたよしましたよ。 しかしホラ採用したのは演出鍋田さんだから! ここで絶対緩和をいれといたほうがいいから! 譜久村さんは陰陽寮のことを詳しく知ってて頼れる人なんだなあってわかりやすくなるし! 結果的に「双子の部屋で終着」という流れも作れたし! (ちったんほんますまんで、でも役者としては絶対アレになると思てやな) ちったんプランとしては 「しもて前ハケ/かみて前ハケ」 「シェフの気まぐれうどん/シェフの気まぐれそば」 の2種があった模様です。 あなたのご覧になった陰陽寮はどちらでしたか? ちなみに立花の代役に入るときには全部サンシャイン池崎でやりました。 テンション! とても怖かった話。 役者を始めて早*0年。 舞台出る前、ハケ裏での緊張はめっきりしなくなりました。 稽古場でやってきたことの積み重ねがすべて、急にうまくなるわけでもなし。 みたいな

青鈍の底のスキマの話2

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今回なんと衣装・尋ちゃんがゲネプロのおしゃしんも撮ってくださったのであるほくほく。 ドウマンとセイメイ。 はてさてそうです配役です。 セイメイさんという大役をいただきました。 成長するセイメイさんの、肉体はいちばん成長しきったぐあいの頃合いのセイメイ(大)さん。 (中)さん=かなめちゃん、と(小)さん=はいじんちゃん、もいます。 時系列的には セイメイ(中) ↓ セイメイ(大) ↓ <生まれ直し> ↓ セイメイ(中) ↓ セイメイ(小) ↓ <死に戻り> ↓ セイメイ(霊体) ↓ <青の死> ↓ セイメイ IN 命弥 となるわけですヒャーたいへん六重構造。 稽古場の隅っこにてセイメイ会議を執り行いました。 いつも心に他の二人を置いて、いま自分がどこのセイメイさんになっておるのかを忘れぬように。 ともするとワーなってましたが。主にかなめちゃんが(作者!!)。 重松よしこがセイメイを演じる、というよりは、三人の体をセイメイが渡り歩く、みたいなイメージでした。 外せない枷があるぶん、やりがいもありました。 他のおふたかたはどうだったかな。どうだろ。 そしてがっちょり絡む相手役としてのドウマンさん。上田さん a.k.a. 朋友長。 いやこの御方もかれこれ初対面から20年弱になりましょうか、しかしここまで絡むの初めてでしたね。 前回白いるか『朱に眠る』でも一瞬の邂逅でしたしね。 んでも事前にあんまり合わせなくてもなんでかしっくり稽古できました年の功。 陰陽寮の旗を振るセイメイ、彼女を支えるのは俺だと自負するドウマン。 しかしいつしか道は分かたれ、悲劇が始まります。 終盤、セイメイとドウマンの物語をもういちどなぞるラストアクト。 これは「ドウマン視点から見た物語」であるので、一発目のシーンとはちょっと見せ方を変えていたり。 三人称だと堂々として怖いもの無しのセイメイ。 しかしドウマン一人称となるラストアクトでは、ちょっとあやうい、足元がゆらぐような風味を足したりしました。 「あそこで俺がもっと強く止めていたら、あるいは」 と、思いたかった、ドウマンの、夢。 そいえばセイメイとドウマンの名前がカタカナ表記なのも。 「この物語はあくまでフィクションでありファンタジーで

青鈍の底のスキマの話

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演劇ゆにっと白いるか『青鈍の底』全日程終了いたしました。 御来場ありがとうございました。 関係者各位お世話になりました。 ハイちょっとロスっているのかもしれないです。 配役記載の話。 当日パンフレットには、役者の名前は載っていたのですが、配役は書いていなかったのですよね。 それもそのはずで セイメイ: 西山かなめ はいじん 重松よしこ ドウマン:上田直人 生駒命弥(みや):西山かなめ 生駒青(はる):畑迫有紀 千賀和臣:押谷崇史 譜久村慧:菅原知香 立花唯月:來家朱里 アンサンブル:工藤彰彦 菅原三花 瀬戸銀乃 こうなっていたから。 三人一役かつ一人二役、というトリッキーなことをやっていたわけです。 いわゆるネタバレ防止。 ですがしかしですがしかし、自分もお芝居を観たあとで 「あの役をやっていらした役者さん、お名前なんとおっしゃるのかしら、今後の作品も観てみたいわ、ツイッターをフォローしたいわ」 てなことがありますゆえ、ここに公開する次第でございます。 イヤ先にツイッターにUPしてました。 情報は鮮度が勝負ですさかい… ていうか漢字表記もね! 「青」で「はる」なんですよね!(読み合わせ段階で読み間違い多発地帯) 刀の話。 陰陽師達が使っている、白い刀。 あれは、物理的に刃がついてるわけではない、そうです。 実はアレ、「魔を祓う」能力が宿っている特殊な刀でして。 だから、鬼に取り憑かれた人を斬るときも、肉や骨をざくざくしているわけではなく、悪い気をとりはらって救うためにさくさくしておるわけです。 そしてのちほど治癒をほどこし真人間に戻してあげるという寸法。 ですから下のおしゃしんでわたくし躊躇なく刃の部分を握っております。大丈夫ですケガはないです大丈夫です。 逆に、鬼や鬼に取り憑かれている人間が使っていた銀色の刀は、フツーに陰陽師の体を斬りつけるものです。 立花も譜久村もがっちり負傷しておりました。 よし、もうちょっと続くかもしれない

【突発企画】重松と一緒に押谷崇史を推してくれプロジェクト【押推】

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2008年劇団ZTON『月黄泉ノ唄』で初共演を果たし、以降なにかとご一緒させていただいております押谷崇史氏(いけめんかつ性格が良い)。 このたび、劇団翠星乱舞さんと演劇ゆにっと白いるかさんの2ヶ月連続共演となりまして、これはいっちょ便乗してなにかゆかいなことをやりたいなあと考えつつ、 #きょうのおっしー などをツイッターに投稿しておりました。 で、実際にそのいけめんぷりをご堪能していただきたいという想いが強まってしまったあげく、ついに突発企画をたちあげましたよ(重松が個人的に)。 【突発企画】重松と一緒に押谷崇史を推してくれプロジェクト【押推】 ■概要 † 両公演ともご来場くださった方 † そのうちいずれか1枚でも押谷崇史or重松よしこの取扱にて御予約いただいた方 この2点をクリアしていただいたお客様には【押推特典】として押谷崇史氏のかっこよさを重松ができるだけアレしたなにか(たぶん紙モノ)を差し上げます! ■特典贈呈チャート 【1】 劇団翠星乱舞さん『アフター・レイン』( 詳細 )、演劇ゆにっと白いるかさん『青鈍の底』( 詳細 )両公演のチケットを御予約ください。 そのうちいずれか1枚で結構ですので、下記リンクより押谷or重松取扱での御予約をお願い致します。 翠星乱舞(押谷) 翠星乱舞(重松) 白いるか(押谷) 白いるか(重松) 【2】 翠星乱舞さん公演のあと、チケットの半券を保管しておいてください。 【3】 白いるかさん公演の際、終演後に毎回劇場の外へお見送りに出ますので、重松を捕まえ、翠星乱舞さんの半券をご提示のうえ、御予約時のお名前をお伝えください。 【押推特典】を差し上げます! ※この企画は主に重松個人が動き押谷崇史(いけめんかつ性格が良い)に協力をあおぐかたちでアレコレしております。両劇団には一切関係がございませんのでご注意ください。 疑問質問お問い合わせいけめんへの熱い思い等は、 重松ツイッター 宛(リプライやDM)もしくはこのエントリのコメント欄にお届けいただければできるかぎり対応いたします。 ※いまのところ特典として考えているのは カレンダーとか 特殊フライヤーぽいものとか 単純にブロマイドがいいのか 押谷すごろくとか 押谷きせかえペーパー人