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6月, 2010の投稿を表示しています

終わりました

ご来場ありがとうございました。 一緒に芝居をつくっていただいてありがとうございました。 劇団ZTON"RR"全日程が終わりました。 半年間。 長かった! こんなに長い間固定メンバーで動くのって 仕事でもそうそうないですよ 「決死の覚悟」というのは伊達じゃなくて スタッフも役者も全力疾走で、 ノイズも入ってきたけど とにかく前をみて、 客席にこの熱が届くよう研鑽の日々でした。 仲は良いけど牙も研ぐ。 経験も年齢も関係なくダメだし応酬。 稽古場が閉まったあと、そこらの公園で闇練。 ゴハン食べながら脚本の真意を探り。 電車がなくなるまで。 顔合わせの1月から夏至過ぎた6月まで ほぼ毎日のように集まって、 でも一日一日があほほど貴重。 日程的にも濃度的にも。 さいごのさいごのステージが終わって 幕がおりたとき、客席からの 今までになかったような熱い拍手を聞いて もうここでしんでもいい と思いました しなないよ! 突如の仕事拘束により打ち上げに出られなかったのが悔恨。 ようこ嬢が電話くれたとき泣くかと思った。 2次会に混ぜてもらってカフェでケーキ食べてたら 夜が明けました ためぞうが畑がんばってたから、 おこめ券じゃなくてもなにかあげようっと

中日!

だめだもう事件簿がわからんちん。 いろんなことがあるよね マスク メガネ カラアゲ 爪 Ust 火ばさみ 刀 うーん後半はアレかもしんないな ところで 田飯の畑。。 がただいま怒濤の連続更新中 これは…ひょっとするかもしれんよ

初日!

あんまり、舞台上で緊張する質ではないのだけど。 でも、初日だけは特別。 特に今回『月黄泉ノ唄』は明転板付き登場。 幕の裏では、どきどきしてます。 祝★初日動員3桁。 金曜日のしかも雨降りの日に! ZTONのために2時間少々を分けていただいた方が 3桁も。 ありがとうございます。 言葉だけじゃ足りないから、 良い作品を創ってお届けしていきます。 必ずや。 今日もいろいろあったし 今日も終了後に楽屋にいったらレストランがいるし いつもの初日です。 いつもの、って言ってしまえるのが 三ヶ月連続公演"RR"の醍醐味ですね 明日も明後日も、私は内裏で わるいかおをしています。 会いに来てください。 心のふるえる瞬間を、あなたに そういえば久々にひとりで帰宅したのであった からふね屋、まだ誰かいるかな…

からあげとハーレムとお知らせ

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たまーきみーゆーりんはるちゃんイニGとゴハン。 からふね屋でハーレムを築く私。 きゃっきゃゆうてからあげパフェをたべました。 甘さおさえめヨーグルティーなクリームが合うのさ! これがまた 鬼っ娘たちのパワーをもらって、 私も気合いを入れ直し。 3日限りのお祭り鬼さわぎ、ART COMPLEX 1928にて。 劇団ZTON『月黄泉ノ唄』。 みんな観に来て下さい。 お忙しいとは存じますが、これだけは観に来て下さい。 舞台、照明、音響、音楽、そして役者。 どれをとっても総力戦です。 パラメータ振り分けがオフェンス100%です。 そりゃもうあたまおかしいです。 金曜日夜は超★満員御礼。 土日はまだお席ご用意できそうですが 全力でお早めにご予約下さい。 そして今回もお早めのご来場をおすすめします。 10分前くらいがベストかと思われます。 今回はあの唄をあの3人がやっちまいます。 なんなら、 これ見といたら本編の見方が変わるかもしれない というシーンがくっついてます。 前説のためだけに衣装をあつらえる、 それが劇団ZTONの総力戦です。 あ、ランタイムは1時間半をちょっと超えるかもくらいです。 業務連絡。 上Dさん!上D直人さん! たぶんモテ期が来てますよ、いそいで!(何を)

おいあげる

もう、時期も時期だしね。 と思い。 仕込みの休憩中、ためぞうに おこめ券企画 の話をした。 案の定 「なんで言ってくれないんすかー!」 って流れにはなったさ。 こっちのブログは読んでないと踏んだからねー。 言ったらサプライズになんないじゃんねー。 継続が力なんだからねー。 そしたら なんでか 「RR終了までに30記事(写真つき条件)UPしたらおこめ券」 と いうことに なってた まじでか ということでこちらも乞うご期待 ためしのはたけ。。

やるしかねえだろ。

通し稽古でした。 これが最後。 半年の結論がもうすぐ出る。 どきどきする。 職場で稽古後、事務所を閉めていると Z戦士から闇練のお誘い電話がきて、 ナガタんと3人で夜の公園へ。 ぶひゃぶひゃ稽古していたら はまー が あらわれた! レストラン が あらわれた! ふれお が あらわれた! ラ・グラン・しょうもない雄トークに まきこまれつつも、我らは進むのであった 見てください。俺たちのリバイバルラッシュ最終章。 想像も、限界も、ぜったいに、超えてみせる。

うごめく

Z戦士のアレコレをする。 よーこさんのナニガシを承る。 むすっとのあの件も待たせてゴメン。 そしてもちろんDTPワーカーなのである。 本番前ですがうごめきがとまらない

souffleさんち

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時間はちょっとさかのぼり、 私の大仕事が大詰めになっていた日の朝。 イベントなどでケータリングをしていらして うちの職場でも大変お世話になっている カフェ職人(と呼ばせていただきたい) souffle さんの 期間限定カフェにおでかけしました。 京都河原町ギャラリーmainへ。 お昼からのゲリラパフォーマンスに備え、 ダンサーさんがリハをされているところに 私がゲリラ来店した格好になりました。 リハ堪能しました。幸運。 いつかカフェを開くために。 夢をかたちづくっている、その瞬間に いることが嬉しかったです。 リスペクト。 私もがんばる、たたかえる ありがとうございました! あ、8月7日8日も同じ場所で開催ひゃっほうですぞ

もうおなかいっぱい

しばらくイラストレイターは見たくないよ ってくらい仕事をしていましたここ… え? 2週間くらい? まじでか 浦島SGMT太郎ですこんにちは。 あ、懐かしい感じがするこのフレーズ。 集中していたぶん、こんどは 他の滞りまくっていた仕事をするので やっぱりイラストレイターは開くんですがね! すきなことを仕事にしています ありがたや あと稽古も佳境! 来週末本番 え まじでか

しぐれ事件簿

しぐれまわりのあることないことを世界発信。 【湯浅増量中事件】 筆者は衣装の加減であるとフォローするのみであるが、 要は演出氏が湯浅号の胸部装甲増強を命じた件。 事の次第は 本人ブログ に詳しい 【池田大爆笑事件】 天然素材であるが故に、周囲を爆笑に誘うことは数あれど 自身が爆笑することは滅多にない事で知られる池田嬢。 しかし、あろうことか本番前の楽屋にて 上記のエントリ を携帯電話で閲覧、 呼吸困難に陥るほど笑いたくった。 もちろん、その対象となる本人は目の前にいるのである ※ゆちことさとみんはなかよしだよ! 【少年しぐれサラウンド事件】 本番終了、打ち上げも終わった路上にて事件発生。 普段からなかよしの梅子嬢とよう子嬢。 この二人は劇団ZTON衣装班であるとともに、 前者は『しぐれ』初演時に、今回のよう子嬢と同じく 少年役を演じている。 筆者が、帰宅しようという両者に別れの挨拶をと思い 話しかけた途端、右と左から異口同音に怒涛の台詞連射発動。 L「おかあさんおかあさん」「おかあさんおかあさん」R L「今日ね今日ね、僕ね僕ね、」「今日ね今日ね、僕ね僕ね」R L「剣の稽古を」「剣の稽古を」R 木屋町の路地に膝をつくしかない筆者であった 【開場前はジブ○事件】 いよいよお客様が入られる直前、舞台上にて ウォーミングアップに余年がない役者陣。 ピアノ演奏を行うステラ嬢が指慣らしに奏でたのが 天空の城の君をのせる曲。 それはもう 大合唱にならざるを得ないではないか! 【舞台裏での挨拶事件】 殺陣殺陣しいのが劇団ZTONの真骨頂。 今回もたくさんの血が様々な太刀に吸われていった。 割と早い段階で殺された筆者が 待機場所でやれやれしていると、 やがて為房氏に殺された浜崎氏がやってくる。 このタイミングでふたりの挨拶 「しにおつです!(敬礼)」 が交わされたのであった 【押谷裁縫惜しい事件】 ある本番直前、女子楽屋に押谷氏来訪。 「着物のヒモが取れました、裁縫道具があれば自分で縫います」 というただでさえイケメンなのに更に優等生な発言。 作業を終えたは良いが 角 度 を 90°ほ ど 間 違 え て 縫合 縫い直す時間がないので、結局 文明の利器・ホ

増殖

稽古後にYよい軒へゴハン食べに行くと 面子がどんどこ揃っていくの法則 今日は10人でした! ふれおとレストランのオンステージを アリーナで鑑賞。 ほんとなかいいな!ふたり

俺たちの”RR”リンク それ即ちリバイバルラッシュ

きみー イニG ゆーりん(劇団) 毛者 たまー じょん子 抜けがあったら教えてたも 追記:皆様情報ありがとうー

嬉しかったこと

ZTONエキストラ鬼ズ 玉一がうちにきて DOORSのポスターを観て 大リスペクトしてくれたこと ZTONおなじく鬼ズ きみどりがブログ始めて 初コメうばっちゃったら、稽古場で 御礼のお言葉を賜ったこと ZTON月黄泉では鬼No.2役 佐々木くんが ついったで書いてたことに反応したくて でも出先で、私の携帯電話からはうまくリプライできなくて 駄目元で素ついっとしたら、ちゃんと返してくれたこと ああもう、みんなだいすきすぎてどうしてやろうか 一緒に切磋琢磨しましょう。 『月黄泉ノ唄』を最高のものにするんだ

俺たちの平安京

こっちで言ってなかった! 初演『月黄泉ノ唄』とは役柄が変わったんです私。 初演で永田くんが言ってた台詞を、私が言います。 初演で私が言ってた台詞はナガタくんが言います。 てことは 私は台詞が混ざりまくってうひゃあってことで もとい 新相方・ナガタくんと今日もみちみちと稽古してゴハンをたべたよ。 昨日も蛸を焼いたよ 稽古部屋は殺陣指導でわっしょいわっしょいだったんで、 二人して公園にお出かけして 遊具に登ってお貴族様きどりをしたり あることないこと話をしたり ヒップでホップな割台詞を練習したり 要はラストステージに向けて相方と共に 楽しく血反吐をはいている次第です。 初演では舞台の高さもあってあんまりはしゃがなかったんですが (十分はしゃいでるよと思われる向きもありましょうが) 今回ははしゃげるスペースがあるのではしゃぎまわります。 初演をご覧いただいたかたも、是非 はしゃぐお貴族様を観に来て下さい。YEAH。

自分のための"RR"リンク

河瀬くん ためぞう うめこむ もめんつ ステラん ふれお よーこさん ゆちこ さとみん はまー レストラン Z戦士 追記: ついに いけめん

きた!

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やっぱディスク2から聴いちゃううふふ

ないしょの話

『しぐれ』周りのあれとこれ。 事件簿はいずれまた。 紅いストールの話。 病弱な女性ってことで、何か纏ってみようと思い、 私物より引っ張り出したるストール。 これは 2005年4月雨垂事典公演『四月の風』出演時に使ったもの。 『四月-』は、とある病院の待合室を舞台に 登場人物それぞれのアレコレを描いた作品でした。 私の役どころは入院患者の「スバル」さん。 パジャマにストール羽織って、他の患者や医者をちゃかす。 天涯孤独のキャバ嬢で、(出てはこないけど)恋人がいて。 入院して、検査の結果、手術をしないと命が危ない。 手術をすると、子供が望めなくなる。 そして、手術には「家族」の同意が必要。 スバルさんは、恋人に言われたのです。 「俺が家族になる。結婚しよう。手術を受けてくれ」 と。 彼女は、彼との子供が欲しかった。 ただ、それだけだった。 混乱して悩んで、答えを見つけて、彼女は前に進みました。 弱くて、欲しがりで、強い女性でした。 『しぐれ』のヒムカさんは、子供が産めないうえに 夫と愛人の間に産まれた子供と一緒に暮らさなければいけない。 しかも、その子は母親からの愛情を欲しがってやまない。 スバルさんには恋人がいてくれたけど、 ヒムカさんには、もう誰もいない。 彼女の心境を想像するだに辛くて仕方がなかったけど、 ある時 「彼女もできることなら、シグレを愛したかった筈だ」 と思い至ってからは、いくぶん救われる思いがしました。 だって、シグレは(特に子供シグレは!)とても良い子なんですもの。 彼を憎むのは間違っている。 戸惑いは、どうしても彼を愛することができない自分自身にあるのだ。 ともすれば、彼の生を終わらせたがっている自分に恐怖したのだ。 そして。 スバルさんのストールを借りて、 私はやっと、ヒムカさんを演じとおすことができました。 人に歴史ありってことで。 あと、 『しぐれ』ラスト、死人がイヨを囲むところで ヒムカさんはイヨに何か文言を囁いております。 脚本にも無いし演出の指示も特になかったので、 私なりに文章を作って、口パクでしゃべっております。 DVDが出たら、分かるかしら。 なんて言ってたかバラしたのは、いまのとこ もめんとナガタくん